霞 〜カスミ〜

つづら折りの坂を 見えない頂目指して

息切れの頻度で 雲行きを怪しむ

(空)目を凝らして見ても(ゆらゆら)定まらない行方

見落としは無いか?

(花)誘われるがままに(ひらひら)脇道へ逸れて

引き返してみる

掴み取った 手の中の真実達が ざわめいて真直ぐに立て直す

先人の助言なら 拾い集めてみたけれど

でたらめと事実が止め処なく舞い込む

(綾)伝え聞いた噂(ゆめゆめ)鵜呑みにはしないで

偏りは無いか?

(罠)浮かび上がる疑問(もやもや)押し殺さないで

思い込みを捨て

振り払った裸の目にたなびく嘘 解き明かして真直ぐに受け止める

悲しみの数だけ 苦しみを越えたら

喜びを抱いて 囁くのさ

悠久の時に紡がれた

(歌)確かに聞こえてる(ざわざわ)息遣いを感じ

戸惑いは無いか?

(鞘)不安を収めたら(まだまだ)続きへ踏み出す

熱を帯びたまま

掴み取った 手の中の真実達が ざわめいて真直ぐに立て直す

振り払った裸の目にたなびく嘘 解き明かして真直ぐに受け止める